ベニーリーフ

 

見出しアイコン「ベニーリーフ(R)」に込めた、
私たちの願い。

 

それは、ココロとカラダがしあわせになる食を通して、
私たちが受け継いだバトン=「たねがつなぐおもい」を
次の世代へ渡していくこと。

 

山形県の県花・紅花は、染色だけではなく、血と気のめぐりをよくする有効な生薬「こうか」としても親しまれていることをご存じでしょうか?
「ベニーリーフ」は、紅花の中でも特に強い抗酸化力を持つ紅花の原種「もがみ紅花」の若菜です。その栄養価は、一般のホウレンソウに比べて、抗酸化力が5倍、ビタミンCが2倍、ポリフェノールが3倍、ビタミンEγも6倍! 女性の強い味方の、優れた食材なのです。何より、シャキシャキとした食感とふんわり菊の香りのほろ苦さはクセになるおいしさです。

日本の伝統的な染色に使われる最高級品種もがみ紅花は、一度消滅しかけたものの、心ある人たちの手により奇跡の復活を遂げた山形の在来種です。しかし、栽培農家の高齢化に伴い、年々生産の担い手・生産量共に減少傾向にあります。従来は染色用の紅花を栽培する過程で間引きした若菜を栽培農家など一部でのみ食べられてきましたが、私たちはこれを食べるために栽培しようと、「ベニーリーフ」をつくりました。

私たちが大切に手をかけ育てた自慢の野菜を、ぜひ一度お試しください。
そして、多くの方々に「ベニーリーフ」をおいしく食べていただき、「もがみ紅花」のたねのいのちをつなぎ続けたい。それが、私たちの願いです。

 

●栄養成分分析グラフ

単位:mg/100g (食物繊維のみ%/100g)

単位:mg/100g (食物繊維のみ%/100g)

 


(平松教授論文による比較)
※抗酸化力は、値が低いほど高い

<出典>
山形県村山総合支庁西村山農業技術普及課(ビタミンC、ポリフェノール、ビタミンEγ)
平松 緑、村上 惇希 東北公益文科大学 未発表データ(抗酸化力)
<分析機関>
(財)日本食品分析センター(ビタミンC、ポリフェノール、ビタミンEγ)

 

 

 

 

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