玉ねぎの定植
先週になりますが、玉ねぎの苗を定植しました。
玉ねぎは、予防医学の観点から特に注目を浴びている野菜です。
鼻や目にツンとした刺激を与える香味成分の硫化アリルの一種であるアリシンが体内でビタミンB1と結合し、アリチアミンになると、吸収が高まります。
ビタミンB1は代謝や神経機能の働きを正常に保つ役割があります。
硫化アリルは胃の働きを活性化する作用があり、含有するポリフェノールには血液をサラサラにして悪玉コレステロールの上昇を抑える、血液凝固を遅らせる作用があり、動脈硬化の予防や抗がん作用でも注目されています。
収穫は、来春以降になりますので、これから冬を乗り越えるための管理を行ってまいります。