紅花摘み
どもどもWです。
紅花の開花時期を表す山形の言葉に「半夏の一つ咲き」と言うものがありますが、去年に引き続き半夏生(7/2)に一斉に紅花が咲きました。
写真は朝6時頃の写真ですが、毎日まだ棘のやわらかい4時から摘んでおります。
やわらかいと言っても棘は棘ですのでチクチク服の上から刺さりますがw
紅味がかった黄色は咲き始めの色で次第に紅色に変色していきますが、染料や口紅の原料としては咲き始めの花が良質とされています。
山形の紅花が大変良質であることが認められ、正式に宮内庁に納入されることになりました。今年は山形県内の最上紅花生産者の方々も心意気が違うかと思います。
タックルファームでは毎年紅花を植え、紅餅をつくり、山形県に納めています。
そして紅花の種を採り、次の年にまた植えます。
最上紅花文化を次世代に受け継いで行きます。